先日、ピラティスインストラクター向けのオンラインセミナーを受講しました。
今回のセミナーでは講義だけでなく実演もあり、実際の評価からエクササイズ選択までのプロセスを学ぶことができました。
特に印象的だったのは、お客さまの主訴(腰が痛い、肩が痛いなど)を裏付ける問診や姿勢評価の細かな視点です。
身体のわずかな左右差や傾き、立ち方や重心のかけ方などから、「この筋肉が過剰に働いているかもしれない」「こちらの筋肉は十分に機能していない可能性がある」といった仮説を立て、その根拠をもとに適切なエクササイズを選択していく流れはとても勉強になりました。
講師は、PHIピラティスマスタートレーナーであり、鍼灸師資格等も有しており、解剖学や身体の機能に対する深い知識に裏付けられた指導がとても印象的でした。
後半は、モデルを使った実技もあり、単に「このエクササイズを行う」という表面的な指導ではなく、「なぜその評価になるのか」「なぜそのアプローチを選択するのか」という思考プロセスまで学ぶことができ、一流のトレーナーの視点や考え方に触れられた貴重な機会となりました。
講師の先生のおっしゃっていた「生活に戻ったときに変化を感じるピラティス」
これは、私も日々のレッスンの際に意識していることでもありますが、このように言語化され、具体的な手法を学ぶことができ、有意義な時間となりました。
私も日々のレッスンではエクササイズの前後に姿勢評価を行っていますが、今回の学びによって、これまで以上に、より多角的に身体を観察し、お客様一人ひとりのお身体や不調に合わせた指導の質を高めていきたいと感じました。
これからも継続して学びを深めながら、お客様の身体づくりをサポートしていきたいと思います!


